外出から帰ってきた後、カバンを置く場所って決まっていますか?
我が家はリノベーションの機の「カバン置き場」をつくりました。
リビングやダイニングの生活感やごちゃごちゃ感が気になっている方、カバンの置く場所は決まっていますか?
これからリノベーションをされる方はぜひ考えてみてくださいね。
カバン置き場は決まっているとリビングがスッキリする
リノベーション前の我が家はカバンを置く場所が決まっておらず、帰宅後のカバンをソファやダイニングチェアなどに「ぽいっ」と置いていました。
仕事用のカバンは職種にもよるかもしれませんが、私たち夫婦は2人も大きなものを使っています。
これがリビングにおいてあるとかなりの存在感です。
さらに休みの日に使うカバンと仕事用のカバンを分けているので、土日になるとさらにカバンの数が増えてカバンだらけ…
これをどうにかしたい!と思っていて、リノベーションを決めたときカバン置き場も初めからつくることを決めていました。
大きなカバンがリビングやダイニングからなくなるだけでとてもスッキリしますし、これだけで生活感がかなり軽減されました。
カバン置き場は帰宅後の導線を考えてつくるとよい
我が家では帰宅後、玄関からリビングに歩いてくる途中にウォークインクローゼットをつくり、その中にカバン置き場を作りました。
正確にはカバン掛けです。
ウォークインクローゼット内の一部の壁を一面に有孔ボードにして、フックを付けてカバンが掛けられるようにしています。
天井まで有孔ボードにしたので、カバンだけでなく旦那のネクタイや腕時計、ベルトなども帰ってきたらここに収まるようにしています。
だいぶごちゃごちゃしています(笑)
でもここはウォークインクローゼット内なので、
我が家では帰ってきたら、
①洗面で手洗いをする。
②ウォークインクローゼットにはいりカバンを置く。
③ウォークインクローゼットで部屋着に着替える(冬であれば上着をかける。)
という順番なので、帰宅後の流れでリビングに入る前にカバンが収まるようになりました。
リノベーション前の暮らしでの不満に感じていたところがヒントに!
リノベーション後はこんな暮らしをしたいと憧れはたくさんあると思いますが、リノベーション前の暮らしの中で不満なところ、改善したいところを考えることはとても重要だと思いました。
私はリノベーション前、漠然と「生活感」がありすぎるリビングに不満をもっていました。
なぜ「生活感」がありすぎるんだろう。
どうしてスッキリしないんだろう。
こんなことを考える中で、普段使っているカバンの収まり場所が必要だということが設計士さんとのお話の中で気づくことができました。
カバン置き場を予め確保できたのは自分たちの生活パターンにより、間取りや収納を変えることができるリノベーションならではだなぁと感じています。
まとめ
帰ってきた後カバンってどこに置く?という疑問は解決されていますか?
かばん置き場はリノベーションをしなくたって作ることはできます。
大きめのかごを1つ用意して帰宅後のカバンをいれておくだけでもスッキリすると思います。
そしてかばん置き場をつくる時は帰宅後の生活導線の中にカバン置き場をつくることをおすすめします。
せっかく作ったカバン置き場が生活導線外だと使いずらくて、結局リビングにカバンを置くなんてことにもなりまねません。
ご参考になれば嬉しいです。
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